Nord Electro 3 73 と、初めて向き合う(ただし無音)。
持ち帰った日の夜、リビング横の部屋に設置した、Nord Electro 3 / 73。でも、まだ音は鳴りません。音を鳴らすには、アンプやスピーカーをつなぐ必要があります。
音が鳴らないので、初日はとりあえず手だけでも動かそうと、前に座って叩いてみました。
そういえば、パソコンのキーボードのように正しい座り方とかホームポジションってないのかな?と調べたらいくつか出てきました。
キーボードを弾く時の座り方
1. 椅子に浅く座り、手首と肘の高さが同じになるよう、椅子かキーボードの高さを調整。
2. C4(真ん中のド)を中心に座る。
3. 肘の角度が直角より広くなるよう、キーボードと身体の間の距離を調整する。
パソコンのタイピングを叩き込まれた私には、慣れた座り方です。これはオッケー。
ピアノ/キーボードのホームポジション
1. C4(真ん中のド)を中心にして座り、右手親指がE4(ミ)、左手親指がA3(ラ)という説。
五線譜の右手の最下段、左手の最上段に親指を合わせる、という考え方。
五線譜の線に合わせて5本の指を置くことで、五線譜を見ただけで演奏できるようになる、と説かれていました。納得。
2. C4(真ん中のド)を中心にして座り、右手親指がC4(ド)、左手小指がC3(ド)という説。
この通りにやってみると、両手の位置が自分の正面よりやや左に寄ります。コードを押さえることが多い左手の方は音域は狭くてよく、メロディを弾く右手は高音まで広く使うということ?でしょうか。
五線譜との対応というより、運指の基準点としての位置付けを重視しているようです。
いずれにせよ、曲によって様々で、明確なホームポジションは存在しないというのが一般的なようです。
鍵盤は見ない
これは、パソコンでのタイピングと同じ鉄則。座る位置、そして指先で覚えることが重要。
こんなことをネットで調べながら、1時間、黙々と叩いてわかったのは、右手に比べて左手が開かない、左手の小指、薬指の力が明らかに弱いということ。地道な訓練が要りそうです。
それにしても、タッチが気持ちいいキーボードは音が出なくても叩いていてなんだか楽しいです。不思議。
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RICOH GR DIGITAL 3
#2013/03/29 #nord_electro #ピアノ
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◀︎ そして、Nord Electro 3 73 が我が家にやってきた!
メトードローズ? ▶︎